本や新聞を読むべき理由
なんで新聞や本を読んだ方が良いの?
本や新聞を読んでいなかった当時は政治に関心をとか新しい情報を知っていくのが大事なのかなぐらいに思っていましたが、最近気づいたことがあります。
この嘘の記事や詐欺がたくさん飛び交っている情報社会で、自分はいかに正しい情報を手に入れるか。それは自分の目と耳で確かめることしかできないのです。
例えばネットニュースの記事で信用できそうかな?という疑いの目で日ごろから見ていると、この記事に書いているのは本当なのかな?調べてみよう。と自ら真実を探し、自分なりの意見を持てるようになりました。
すると、ちゃんと自分で調べたことだから自信を持って意見を言えるようになり、嘘か本当かわからない話しは人にしなくなりました。
全然興味がなかった政治や社会問題に関心を持てるようになり、ちゃんと選ぶ人を考えて選挙に行こう。
日本の未来は私達も大いに関係があるのだ。と思えるようになりました。
人と話すのが大の苦手なのですが、人と話しをする時に自分の意見が言える。これは大きな自信になりました。
新聞を読んで経済の流れを知る
少しずつ本が読めるようになってきて、その間に動いてたのが、
どの本にも新聞は読んだ方がいい。とあったので日本経済新聞を読めるようにしようと思いました。
全く新聞はよんでなくて、日経新聞の一面の記事は全て理解不能でしたが、この本を読んでからわかりやすくなりました。
この2冊が読書歴1年の私でもわかりやすく楽しく読めました。
日経新聞は全て馴染みのない言葉ばかりで、とりあえず調べながら、本を見ながら見るようになりました。日経新聞はアプリで購読していました。おかげで少しは理解できるようになりました。(少しです笑)
2年ほど購読していましたが、だんだん読まなくなり、今はNewsPicksなどのネットニュースで情報を得るようになりました。
苦手だった新聞がなんとなく理解できるようになった。
これも成功体験の一つとなりました。
本を読むのに飽きたら
本を読むのに飽きてきたら?
慣れない時はやっぱり活字に飽きてくるし、座ってると疲れたり、目がしんどくなってきたりしました。
そんな時は本を聴くアプリAudible (オーディブル)で文に慣れたりしてました。
やっぱり読むのを習慣にするのは難しいですよね。なんで、飽きたら少しでもAudible (オーディブル)で聴く。という感じで毎日続けました。
洗濯物や夕飯作りながらとか、ながら聴きをできるので便利アプリです。
当時は何も考えずに聴いてましたが、今思えばかなり効果的でした。
そのAudible (オーディブル)でDaiGoさんの本を聴いたことがきっかけで、DaiGoさんのYouTubeを見るようになりました。
この本を聴いて、なんてわかりやすい親切な本なんだと感じましたの(笑)
当時のメンタリストDaiGoさんのイメージは超能力的な人だと思っていたので、本当はこういう心理学的なことでメンタリストということだったのかと初めて知りました。
それからDaiGoさんのニコニコ動画のメンタリストの「DaiGoさんの心理分析してみた」チャンネルに入会しました。
チャンネルを毎日見てやれることを実践していくことで、本当に自分が変わっていることが1か月ぐらいで実感できるようになりました。
実際効果が実感できた方法はまた次回書いていこうと思います。
今日は本篇ということで、実際読んで良かったと思う本を紹介させていただきます。
DaiGoさんのチャンネルでも紹介されていましたが、この本はかなり有名ですよね。
嫌われる勇気・幸せになる勇気
アドラー心理学は書籍でもこの他でも色々あったので、本を読み始めの頃はアドラー関連のばかり読んでいました。
中でもやはりこの2冊はストーリーにのせて書かれており、嫌われる勇気では青年と哲人、そして幸せになる勇気で教師になった青年と生徒の対話を、まるで自分自身も第三者としてストーリー中に入ったように読めます。
アドラーのシンプルかつ具体的な“答え”を提示してきますがそれをどう考え、議論していくのか。
人が幸せになるには?
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」これはアドラー心理学の根底に流れる概念です。
人間関係でずっと悩みました
実際、私の悩みも今まで生きてきて辛かったことは全て人間関係によるものばかりでした。そもそも人と関わるのが苦手でした。
なんでそんな奴が店長やってんだって話しですが、私は店長になりたくてなったわけではなく、手伝うというだけで研修に行きましたが、店長が辞めてしまったため、私が店長業務をやらないいけなくなりました。
なんでこんな毎日働かされているんだろう。
こんなに管理業務やってるのになんでそんなこと言われないといけないの。
それによりメンタルが弱りネガティブな人間にどんどんなっていっていました。
当時は5年やっても慣れないスタッフへの指示などのマネンジメントにかなり悩んでいました。本当に向いていないなと思っていました。
性格上、何でも言われたことを自分の頭でネガティブ変換してしまい、家でも悩む。
加えて店長業務の発注や維持管理も人材探しも全て背負うのが責任が重すぎてミスもしまくるし、ずっと考えてしまいへこむ。。。
毎日毎日これでした。
そしてこの本に出会いました。
幸せになる勇気
自己への執着を逃れ、他者に関心を寄せること。
「もしもわたしがこの人と同じ種類の心と人生を持っていたら?」きっと自分も同じような課題に直面するだろうと理解できるはず。
同じ種類の心、同じ種類の人生を持っていたら?と考えることが「共感」だ。
共感とは、他者に寄り添う時の技術であり、態度なのです。そして技術である限り、あなたにも身につけることができます。
「他者の目で見て、他者の耳で聞き。他者の心で感じること」
これは自分が大事だと思ったことを抜粋しました。
なんとなく人の立場になって考えるって、大事なことなんだと思っていても腹立つことも言われるし、なんでそんな奴のこと考えて話しせなあかんねん。
ってなってしまって腹が立って悲しくなって。
それまでの私はそうだったのですが、こう思われているのはなんでだろう?
もしかして、意味を違うようにとらえられているのかな。もうちょっと話し合ってみないとなってなりました。
例:同期に無視されるようになった。いきなりすぎて自分には何が原因かわからないが、仕事がしずらい。
私も実際このようなことがありました。
腹が立ちましたが深呼吸して、ちょっといいかな?と時間をもらって話し合いをしました。
何で無視するの?言わないとわからない。と、すると、原因は私が仕事中の私語が多いことを注意をした時に、あまりお喋りしないでって言ったことでした。
「喋らないでって言ったから。何で私だけ注意されるの?」
何で喋りすぎたらだめなのか、
何であなたに注意する必要があったかをちゃんと伝えれていなかったことが原因のようでした。
そのあと相手の疑問になっていたところを伝えました。この時に注意しないといけないことが、ちゃんと自分の意見も言う。相手に合わせる必要はない。合わせてしまうともっと悪くなる。と考えた方がいいです。
喧嘩になってもいいのでしっかり伝える。これはこの先も共に仕事をしていくうえでかなり重要です。勇気を出しましょう。
でも忘れてはいけないのはアドラーの「他者の目で見て、他者の耳で聞き。他者の心で感じること」
これをふまえて意見を言う練習をしよう。
人を嫌うのは辛いです。悲しくなります。
でも自分が相手を理解しようとしないまま嫌ってしまう前に、ちゃんと理解できないところは一度理解しようとし、色々話してみると意外と、あ、この人はこんな考えの持ち主なんだなと自然と嫌い度が下がってきます。
苦手意識を払拭するには相手を理解してみようとすること。
そこまでしても苦手だ嫌いだってなっても、なんとなく考えがわかれば話すのは前ほど辛くなくなります。
アドラー心理学で学んだことの1つです。
もっとたくさんのことを学びました。
インプットとアウトプットはセット
新聞や本を読むのはなぜですか?
それは知識をえたいや変わりたい悩みを解決したいなどさまざま。
よく言われまが、新聞や本を読むのはインプット。
これはとても大事です。
ですが、徐々に読むことに慣れてきたらアウトプットを意識して行動を増やしていこう。
インプットとアウトプットはセット。アウトプットしないとインプットの意味はないのです。
少しでも小さなことでもいいです。
それが自分の成功体験になり、自信になる。
自己肯定感に繋がります。
こんな私みたいな超ネガティブ思考で内向的だったのに前向きに人生を豊かに生きようと変われたのは、小さな成功体験の積み重ねからでした。
全て自分の力で変えていくのです。変われるのです。変わります。
自分を信じて。
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