コンプレックス、欠点だと思っていることはあなたの強みになる。

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コンプレックス、欠点だと思っていることはあなたの強みになる。

この一文はひろゆきさんの「1%の努力」から引用しました。

この本に出会って自分にはない考え方や見方があるんだと、すごく感じました。

こちらではこんな悩みを持ってる方に向けて書いています。

  • 欠点に悩んでる人
  • 誰にも話せない欠点がある
  • 自分の長所がわからない

逆にこのような悩みがない方は参考にならないかもしれません。

参考にさせていただいたのは、ことらの本です。

 

ずっと長所を探し続けていた。

 

私は長年、自分に短所である欠点はたくさん見つかるのに、長所は見つけられませんでした。

高校の時に面接練習をする時に、

「自分の長所と短所を教えてください」

という質問は面接の練習の際に良くありますよね。

私は元々すぐネガティブに考えてしまう思考で、

全く自分の長所は思いつきませんでした。

このブログを立ち上げる時もプロフィールの分を考えてる時、

‘’自分の得意なこととか特化していることをテーマに考える‘’とか、

よく見ますが、正直そんな得意なことも特化していることもありません。

でも、ある時長所を探すのを辞めました。

見つからなくても良い。

自分の欠点はいくらでも見つかるのであれば、

その欠点をなりたい自分に改善していこうと思いました。

自分らしく、ネガティブなところも内向的なところも生かしつつ、

自分がツラくなったり、悲しくなってしまう行動、思考。

それを改善していこうと決めました。

それを行動できたことが、

やがて私の強みになりました。

だから、今欠点に悩んでいたとしても、大丈夫。

悩むのはやめて考えよう。

そして行動に落とし込もう。

あなたが行動をすれば、やがて「自分にしかない切り札」ができます。

今からでも全然遅くないんです。

笑い話にすると

本の中で「コンプレックスは自分にしかない切り札に化ける場合がある。」

と先ほど紹介させていただいて、

この本には最後にはすべて笑い話にできる。という文がある。

世の中すべて「ネタ」だということ。

受験がうまくいかなくても、就職が決まらなくても、事業で失敗しても、

お金がなくなっても、家で家族と酒を飲みながら自虐を言えば、ゲラゲラ笑ってくれる。

それに代わる人生の楽しみが他にあるだろうか。

ツラかったり、しんどい目に遭ったりしたら、頭の中では、

「これ、絶対に後で笑い話になる」

と考えている。

そんなふうに語れるエピソードを、あなたは持っているだろうか。

「笑い話をいくつ持っているだろうか?」

人は、生きているうちにやはり話したくない過去があったりするものですよね。

私なんかは、欠点ばかりと言っているだけあって、

挫折だらけの人生でした。

その1つが、

私は明るい性格になろう!と決めて専門学校に行きました。

そこで、私は無謀にもお笑い芸人科に入りました。

そこで1年間コンビ組んで漫才をしていました。

でも、どうしても羞恥心が抜けずに辞めてしまいました。

結果的に暗い性格は無理に明るくしようとしても、

治らないことを知りました。

この話は家族か旦那しか知りません。

恥ずかしくて、過去を消していました。

職場の仲間や友達にも一切話したことはありません。

でも、これを自分の中で笑い話にすると、

「私、明るくなろう思ってお笑い芸人の専門学校行ってて、

1年で辞めたんやけど、ちゃんとネタ作って漫才やってたんやで」

って、「え?何それ?」ってお話しができますよね。

そしてお話しをしていると、

自分の中でそれは、欠点ではなくなる瞬間です。

あ、私は挑戦していたんだなということもわかりました。

自分の中で勝手に欠点、コンプレックスに変換されていただけだと気づきます。

誰かに笑い話で話すことはそのぐらい大きなメリットがあります。

まとめ

先ほども書きましたが、

私は長年、自分に短所である欠点はたくさん見つかるのに、長所は見つけられませんでした。

でも今思えば、わからなくて当然なのかもしれないと思った。

自分のことを自己分析で知ろうとしてから、

かなりの時間がかかった。

高校生で自分に合った一生の職業を探すなんて自分のことも知らないのに

今考えれば無謀だなと感じる。

欠点なんて笑い話にしちゃえば欠点ではなくなるんです。

欠点は改善することもできる。

欠点は自分にしかない切り札に化ける場合があるんです。

もし同じ悩みを抱えている人がいれば、

同じ痛みがわかるあなたにとって、

その悩みの解決する手助けをできる。

そんな力をあなたは持っています。

もう、自分の欠点、コンプレックスの扱い方は完璧ですね!

 

 

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この記事を書いた人

うさぎ好きな小学生二児の母。
会社がコンビニフランチャイズ契約をし任される。
店長業務が合わず業務引き継ぎ。
現在はパートで少し働きながら自分の力で稼ぐと決めて奮闘中。

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