失敗談?なのか、本で読んだぐらいの知識で戸建て賃貸を始めた私ですが、嘘でしょ聞いてた話と違う。ってことが起きます。
最近は海近くの築50年オーバーの戸建ての物件に雨漏れが発生し、防水屋さんに来てもらって直してもらった見積もりが来ました。
1年前に購入した時には雨漏れ修繕済みと聞いていて、雨漏れもなかったのですが、この2ヶ月ほど前から雨漏れが確認できるように。
築古物件は悪いところがでたら修繕、の繰り返しでどんどんお金がぶっとんでくな、と感じました。
防水工事の業者さんの見積もりはこんな感じでした。
2社の見積もり比較
だいぶ金額の違いがあり、驚きました。
1社目は複数人従業員居る中小企業。だいたい50万円越えの見積もり。
2社目は1人で経営している、個人事業主の会社。だいたい35万円の見積もり。
遠いので知り合いも居ないため、Googleマップで近くの業者さんを探しました。
1社目は値段にびっくりして、即効お断りをしました。
2社目の頃には物件の入居者が決まったため、その方にお願いすることに。
相見積もりは時間はかかるがやるべき
専門的なことはわかりませんが、面倒ですがやはり相見積もりは必要だなと思います。
15万以上の値段の差が出ました。
仕事が丁寧だとか、メーカー保証が付いてるとか、どの業者さんにするか悩みますが、はっきり言ってお願いしてみないとわかりません。
やはり多少コストは抑えたいですよね。
相見積もりは物件から遠いところに住んでいると、毎度立ち合いに行かないといけないし、結構手間がかかります。
ですが、最初だからこそ手を抜かないことがこの先のことを考えても大事だなと思います。
他物件でも雨漏れが…
古戸建てはやはり、人間の体と同じで、どこにガタがくるときはわからないし、古ければ古いほど修繕が必要になるなと感じました。
もう一軒の築40年程の鉄骨物件からも購入して1ヶ月後ぐらいの修繕中に雨漏れが発覚しました。
その物件も5年前に雨漏れ修繕済みと聞いて購入したのですが、相続物件でしたので詳しいことがわからず。
現状有姿取引で契約不適合責任の免責の契約をしているので、誰も責めることができない。
自分で直さないといけないのです。
それも考慮した値段で交渉しないといけないですね。
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