私が実際に動いた本
2020年も、もうすぐ1か月ほどで終わろうとしています。
早いです。特にこの1か月はあっという間に過ぎてしまうんだろうなと感じながら。
今年は結構本を読んだ年でもありました。
私自信、今年は転換期だったなと感じていて
自分で生きてく力をつけようと色々挑戦した年でした(笑)
この2020年で読んだ本の中で、私が心動いた本を紹介させてください。
本は結構買ったし、読みましたが、
やはり自己啓発本とかは色々読んでいると同じような内容が書いていたり、
なかなか実行に移せなかったり。
私が去年大きく影響を受けた本「大きく考えることの魔術」の中に
自己啓発の訓練は自分で行わなければならない。
どうしたらいいのか、何をするのかなど、誰も教えてくれない。
確かにこれから紹介する本はあなたの手引きとはなるでしょう。
しかし、それを生かしうるのはあなただけなのだ。
あなただけが訓練することを自分に命じることができ、
あなただけがその進歩を評価しうる。
あなただけがわき道にそれた自分をもとにもどすことができるのだ。
約言すれば、あなただけが自分自身を鍛えられるのである。
リンク
まさにそうで、読むだけではなく、小さなことでもメモをするなり行動すること。
私がどう影響を受けたのか、を冒頭に本の紹介をさせていただきます。
それからあなたがどう生かしていくか。どう鍛えていくか。
それは全てあなた次第で人生が変わります。
この中の一冊でもあなたの人生の第一歩になればと思います。
空想教室
私が受けた影響
- 自分は何でも作り出すことができる。という思考
- だいたいの人がそんなの無理だと言われること
- この本を読んでから自分ができることを始めようと色んなこと中途半端でもいいから始めるきっかけになりました。
植松さんはなんとなくテレビとかで、見たことあるなぐらいで、
本は読んだことがありませんでした。
自分はずっと自分の力で何かを成し遂げたいという願望はありました。
でも、どこかで無理だろうと思っているところがありました。
こんなのやったらおもしろそうだな。
と、いうことはいくらでも思いつくのに行動はできていませんでした。
それは、私には無理だ。私の考えなんてどうせ無理だと。
親や他の人に思いついたことを話すと、「どうせ無理」「できるわけない」と言われます。
根拠のない「できない理由」のおかげで、どんな夢も諦めることができてしまう。
自分でもそうだし、もし子供がそう言っていたら、
「どうせ無理」はやめて「だったらこうしたら」と言える人になりたいと心の底から思いました。
中途半端になってもいいから興味がわいたり、
好きなことがあれば自分でも挑戦するし、子どもにもさせてやりたいと。
でも、もしまずいと思ったら逃げてもいいと。
この本は本当に読んで損は無しです。
そんなに文字数も多くないので、あまり慣れていない方でも読みやすいです。
特にこのTEDは凄く心に響いて、ずっと心に残っています。
騙されたと思って見てほしいです!とても勇気をもらえます。
記憶の力
私が受けた影響
- メンタルが弱いことをうまくコントロールできるようになった
- 自分のことが好きになれた
- 自分の人生について真剣に考え始めることができた
- 自己分析で自己理解が深まった
- 小さな幸せを感じる心の余裕ができるようになった
- 学ぶことに重点を置けるようになった
- 少しづつ成功体験を積み重ねれるようになった
自分はメンタリストDaiGoさんの動画を見始めてから、私は相当なメンタルの弱さの持ち主で、
自己肯定感は低いし、自尊心も低く、そりゃメンタル弱いわな。というのを知り整えようと思い始めました。
書き出したらきりがないくらい、私にとっては大きな出来事でした。
書く、という行動が私にとって第一歩になりました。
たくさん出ているDaiGoさんの本の中でも、実際私が今年一番活用できたのはこの本でした。
繊細さんの本
※こちらの本は、繊細さんには共感できる本だと思います。
特に当てはまらない方は参考にならないかもしれません。
私が受けた影響
- 自分が敏感な性格なのは自分だけではなかった
- 生まれ持ったもので、治すことができないし、治さなくてもいいということ
- 繊細さんは良いところもたくさんあるということを知れた
HSPのことを知ったのは、この本からでした。
これ凄くわかる!の連続で、心が軽くなったのを覚えています。
自分だけが悩んでいたことじゃなかったんだと、仲間が居ることが嬉しかったです。
こちらの記事を参考にしていただけたらと思います。
私もHSPです。HSPとは生まれつき繊細、敏感で疲れやすい性格の人。対策法、診断
メモの魔力
私が受けた影響
- 自分の過去を受け入れることができた。
- 過去に楽しかったことや影響を受けていたことを思い出した。
それまでは自分の過去は暗い物しかなく、全てが楽しくなかった思い出になっていました。
メモの魔力の中にある、人生の軌跡を可視化する自己分析ライフチャートのおかげで、嫌な過去と向き合うことができました。
ライフチャートとは、自分が生きてきた人生を振り返り、その時々の充実度をチャート状に整理する手法です。
自分の人生の充実度を振り返ることで、自己理解を深めることができるというメリットがあります。
それまではイジメにあっていた小学校のことは話すこともできませんでした。
でも旦那さんに打ち明けることができ、これは自分にとって過去を受け入れたという大きな出来事ことでした。
中学時代もずっと閉ざしていましたが、どうやら中学時代は部活と仲間が居て没頭できることがあり、
とても楽しい思い出ばかりが蘇りました。
悪いこと思い出しましたが、それよりも仲間と部活を頑張っていたことが大きかったです。
それに気づいていなかったのです。もはや消し去ろうとしてたのです。
でも過去は消えません。
自分の過去を受け入れられずにずっと逃げ続け過去のトラウマから逃げ出せずそのままで居たら、
思い出すたび辛い記憶のままだったでしょう。
聞く本で、スキマ時間も活用!無料で活用する方法
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まとめ
新しい出会いの本はありましたか?
もしかしたら読んだことがある本もあるかもしれません。
今回は抜粋したのもありましたが、今年もたくさん良い本に出会いました。
その中でも凄く響いて心の中に残る本はほんの一部だなと思います。
でもたくさんの本の中で出会うから、その一冊に価値が出るんだろうと思います。
そして、本を読むと著者の人間性や人生の中での気づき、大事に思ったことを教えてくれる。
こんなに価値があるものはないな。と、いつも思います。
これからもたくさんの本と出合えることが楽しみです。
是非あなたの日々の中にもこの中の本が1つのエッセンスになればと思います。
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